ミキハウスのピュアベールシリーズ
商品ラインナップ
ミキハウスでは、抗菌・抗ウイルス加工「ピュアベールシリーズ」の商品を豊富にご用意しています。
新生児用の肌着から小物、布団カバー、子ども用肌着やシューズまで、赤ちゃんをとりまく環境をより安心・安全なものに。
ベビー肌着（新生児～3か月ごろ）
新生児肌着は「ピュアベール加工」以外にもたくさんのやさしい特徴があります。
厳選された綿花を使い、やわらかな風合い、ぬくもりのある肌着となっており、優れた吸水性・耐久性で赤ちゃんを包み込みます。
そして縫製は直接肌に当たらないようすべて表側に。タグや洗濯ネームもすべて外側。身頃部分は一枚布となっていて、脇のはぎもないので赤ちゃんにストレスを与えません。
また、新生児肌着には大きく分けて3つの素材があります。
赤ちゃんの生まれる季節に合わせて選んであげましょう。
肌着について詳しくはこちらをごらんください。 （ミキハウス 妊娠・出産・子育てマガジンにリンクします。）
- フライス：通年用。フィット感がよく伸縮性・通気性が◎ やわらかな風合いが特徴。
- ニットガーゼ：通年用。天竺を2枚合わせてできる空気層で保温性が◎ ふわふわとした肌触りが特徴。
- 天竺：春から夏にかけておすすめ。通気性が◎ さらっと涼しく軽い肌触りが特徴。
ベビー小物
赤ちゃんの頭や手をしっかり守ってくれる小物もぜひチェックしてみましょう。
フードは赤ちゃんの頭を保護する役割。寒い時期には頭から風邪を引くこともあるので、しっかりと保温してあげましょう。
また、赤ちゃんの爪はうすくてすぐ生えてくるので、顔を引っ掻くこともしばしば。ミトンでしっかり守ってあげましょう。寒い時期は保温効果もあるので安心ですね。
お揃いの柄のウエアもあるので、かわいくコーディネートできるのもうれしいですね。
ベビー寝具（ふとんカバー・シーツ）
生まれてすぐの赤ちゃんは1日約20時間寝ています。
ほとんどの時間をすごすおふとんもやっぱり安心なものを選びたいですね。
ピュアベール加工の布団カバーセットで、寝ているときも赤ちゃんをしっかり守ります。
ピュアベール加工の布団カバーセットは柄も豊富。かわいい車柄や花柄はもちろん、二重織ガーゼ素材の動物柄や星柄のデザインもあるので、選ぶのが楽しくなりますね。
ベビー布団について詳しくはこちらをごらんください。 （ミキハウス 妊娠・出産・子育てマガジンにリンクします。）
ベビー肌着（生後3か月～1歳ころ）
首がすわったらたて抱きが多くなるので、おなかのつながったボディシャツタイプの肌着がおすすめ。
このころになると肌着は1枚に。おなかがつながっているので抱っこのときも安心です。
アメリカンネックのかぶりタイプから前開きのデザインまで豊富に揃っています。
ノースリーブ・半袖・長袖と季節に合わせて選んでください。真夏には綿100%のメッシュ天竺素材もおすすめです。
キッズ肌着（1歳～）
立っちができるようになったらセパレートタイプの肌着が便利です。
保育園などに通うようになったら、肌着もセパレートタイプを準備することになります。事前にチェックしておくと安心ですね。
半袖・長袖・ノースリーブなど季節に合わせてお選びいただけます。
シャツとパンツ、お揃いの柄もあるのでおしゃれにコーディネート。
動きが活発になってくるとたくさんお着替えすることも多いので、枚数を揃えておくと安心ですね。
キッズ肌着について詳しくはこちらをごらんください。
パジャマ
眠っている間は、汗をたくさんかきます。だからパジャマも抗菌・抗ウイルスのピュアベール加工のものを着せてあげると安心ですね。
やわらかな肌触りで通気性がよく、汗をしっかりと吸収し、洗濯しても傷みにくく型崩れしにくい丈夫な天竺素材を使用しています。
両脇にボタンが付いているので、上着がめくれあがらずおなかが出にくい仕様です。
シューズ
赤ちゃんがよちよち歩きをはじめたら必要なのが、「ファーストシューズ」です。不安定で転びやすい赤ちゃんの正しい歩行をしっかりサポートしてくれるシューズを選びましょう。ミキハウスのファーストシューズは、足指を使った自然で正しい歩き方を促してくれます。
また、シューズ内側のパイル生地にピュアベール加工生地を採用していますので、シューズ内部の細菌の増殖を抑え、いやなにおいの発生を抑制してくれます。
ミキハウスのベビーシューズについて詳しくはこちらをごらんください。
マスク
赤ちゃん用肌着などに使用している抗菌・抗ウイルス機能のピュアベール加工生地を使用したマスクです。
通気性が良く、肌触りや着け心地にこだわったマスクです。 ミキハウスのマスクについて詳しくはこちらをごらんください。
抗菌・抗ウイルス加工（ピュアベール加工）について
1分でわかる！ミキハウス 抗菌・抗ウイルス加工 ピュアベールの秘密
ピュアベール加工は、毎日着る肌着や衣類、肌に触れる寝具などで、赤ちゃんが細菌やウイルスに感染するリスクを安全な方法で軽減できないかと考えたことから開発されたものです。
このピュアベール加工は何が優れているのか？どうして安心・安全なのか？その秘密をご紹介した動画です。ぜひごらんください。
ピュアベール加工による、生地表面の抗菌・抗ウイルス機能のしくみ
生地表面に付着した細菌やウイルスが生地に付着すると、何も加工をされていない生地では、ウイルスは24時間〜72時間そのままの状態で存在すると言われています。また、細菌も環境によっては生地の上で増殖します。
一方、ピュアベール加工した生地では、Etak®成分により、生地に付着した特定のウイルスの数を減らします。また、特定の細菌も増えにくくなります。
※「抗菌・抗ウイルス加工」は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。
※「抗ウイルス加工」は、ウイルスの働きを抑制するものではありません。
※ 抗ウイルス性試験は、ウイルス株ATCC VR-1679（エンベローブ有）、ATCC VR-782（エンベロープ無）を25℃で2時間放置して実施しています。
ピュアベール加工に使用しているEtak®（イータック）について
広島大学大学院 二川浩樹教授が研究し商品化された固定化抗菌成分です。
口腔衛生用抗菌剤に使用され、優れた抗菌性と安全性が確認されています。
ピュアベール加工の特徴
a. 高い安全性
口の中を洗浄するために開発された成分を使用し、各種試験で高い安全性を確認しています。
b. 優れた洗濯耐久性
Etak®を生地の繊維にしっかりと侵透させ固着する技術によって、ピュアベール加工生地は、50回の家庭洗濯を繰り返しても、その効果が持続します。
c. 生地に付着した特定の細菌の増殖を抑制し、特定のウイルスの数を減らします。
黄色ブドウ球菌、MRSA、大腸菌、モラクセラ菌、黒コウジカビ、黒カビなど
Etak®開発者 広島大学大学院 二川教授のコメント
「赤ちゃんやお子さんのウイルス感染のリスクを軽減してあげることは、とても大切です。細菌については、神経質になりすぎる必要はないと考えます。それは、子どもは成長段階でさまざまな細菌に曝露することで抵抗力を高めていく必要があるからです。
しかしウイルスは重篤な症状を引き起こす場合がありますので、感染リスクを下げることが何よりも大切です。
そのために今できることは、まずお父さんやお母さんご自身が細菌やウイルスの媒介者にならないように気をつけること。
赤ちゃんやお子さんを抱っこする前に、しっかりと手洗いをしたり、スプレーなどで手指を消毒することは、お子さんの感染リスクを軽減するためにも大変重要であり、それがお父さんやお母さんの安心につながっていきます。
さらに赤ちゃんの感染リスクを軽減するために、衣類などに抗菌・抗ウイルス加工がされているものを選んであげると安心です。」
二川浩樹（にかわ・ひろき）
歯科医師 歯学博士 日本歯科補綴学会指導医 Infection Control Doctor
広島大学大学院 医系科学研究科 口腔生物工学分野 教授
専門・研究課題として、Candida albicansとカリエス、口腔内常在細菌叢とカリエスリスク、 自然免疫とCandida、プロバイオティクスの口腔への応用、 固定化抗菌剤「Etak®」の開発と抗菌・抗ウイルス加工、MR画像からの顎間接シミュレーションモデルの構築に取り組む。主な業績として、虫歯菌の発育を阻止し、抗菌効果のあるL8020乳酸菌を発見し、ヨーグルトの商品開発や、今回の固定化消毒成分でも多数の特許を取得。主な著書は『義歯の洗浄』（2002年、デンタルダイヤモンド社）、『歯科口腔抗菌考』（2015年、メディア株式会社）ほか。
【所属学会と主な役職など】
日本補綴歯科学会 監事、指導医、専門医
日本歯科技工学会 理事（元会長2018～2020）
日本口腔科学会 理事
日本デジタル歯科学会 理事
日本医用歯科機器学会 理事
日本歯科理工学会 評議員
日本防菌防黴学会 評議員
【受賞歴】
平成25年4月16日
平成25年度文部科学大臣表彰 科学技術賞
平成26年11月10日
広島大学学長表彰
令和4年10月28日
令和4年度中国地方発明表彰「文部科学大臣賞」
令和6年11月28日
令和6年度近畿地方発明表彰 大阪府知事賞
（2025年7月現在）
| 二川浩樹（にかわ・ひろき） | |||
| 歯科医師 歯学博士 日本歯科補綴学会指導医 Infection Control Doctor | |||
| 広島大学大学院 医系科学研究科 口腔生物工学分野 教授 | |||
| 専門・研究課題として、Candida albicansとカリエス、口腔内常在細菌叢とカリエスリスク、 自然免疫とCandida、プロバイオティクスの口腔への応用、 固定化抗菌剤「Etak®」の開発と抗菌・抗ウイルス加工、MR画像からの顎間接シミュレーションモデルの構築に取り組む。主な業績として、虫歯菌の発育を阻止し、抗菌効果のあるL8020乳酸菌を発見し、ヨーグルトの商品開発や、今回の固定化消毒成分でも多数の特許を取得。主な著書は『義歯の洗浄』（2002年、デンタルダイヤモンド社）、『歯科口腔抗菌考』（2015年、メディア株式会社）ほか。 |
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| 【所属学会と主な役職など】 | |||
| 日本補綴歯科学会 | 監事、指導医、専門医 | ||
| 日本歯科技工学会 | 理事（元会長2018～2020） | ||
| 日本口腔科学会 | 理事 | ||
| 日本デジタル歯科学会 | 理事 | ||
| 日本医用歯科機器学会 | 理事 | ||
| 日本歯科理工学会 | 評議員 | ||
| 日本防菌防黴学会 | 評議員 | ||
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【受賞歴】 |
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| 平成25年4月16日 | 平成25年度文部科学大臣表彰 科学技術賞 | ||
| 平成26年11月10日 | 広島大学学長表彰 | ||
| 令和4年10月28日 | 令和4年度中国地方発明表彰 文部科学大臣賞 | ||
| 令和6年11月28日 | 令和6年度近畿地方発明表彰 大阪府知事賞 | ||
| （2025年7月現在） | |||
